薄氷を履む
はくひょうをふむ
Treading on thin ice
類語・同義語: 綱渡り、剣ヶ峰
薄氷を踏む(はくひょうをふむ)とは、非常に危険な状況に臨むことや、極めて危なっかしい様子の例え。割れやすい薄い氷の上を歩くような、ヒヤヒヤする緊張感を伴う状況を指す。「薄氷を踏む思い」という表現で、なんとか無事に切り抜けた際によく使われる。
最終更新: 2026/1/13
氷の厚さを知る
ベンチャー経営は常に「薄氷を履む」連続です。 しかし、優れた経営者は、無鉄砲に走って渡るのではなく、「どこの氷が厚いか」「もし割れたらどうするか(ライフジャケットはあるか)」を計算しています。 ただ怖がるだけ(戦々恐々)ではなく、リスクを正しく見積もる能力(計算されたリスクテイク)が、対岸に渡るための鍵です。
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由来・語源
『詩経』より。「戦々恐々として、深淵に臨むが如く、薄氷を履むが如し(慎重に慎重を重ねて、深い淵を覗き込むように、割れそうな氷の上を歩くように生きよ)」という教えから。
使用例
「毎月の資金繰りは、まさに薄氷を履む思いだ」 「薄氷を履むような勝利だった」
関連用語
- 同義語: 綱渡り, 剣ヶ峰
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