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白眼視

はくがんし

English: Frown upon; Look coldly

意味

白眼視(はくがんし)とは、冷たい目つきで見ること。また、冷淡に扱うこと。「白眼」は白い目のこと。中国の故事で、竹林の七賢の一人である阮籍が、気に入らない客を白目をむいて迎えたことに由来する。相手を軽蔑したり、敵意を持って見たりする様子。

白眼視(Frown upon)とは、相手を冷たい目で見ること。無視したり、冷淡に扱うこと。 「白い目で見る」の語源でもある。

阮籍のパフォーマンス

竹林の七賢人・阮籍(げんせき)は、嫌いな客が来ると、黒目を隠して「白目」だけを向けて対応した。 逆に、好きな客が来ると「青眼(黒目)」で迎えた。 この強烈な態度(白眼・青眼)が、好き嫌いをはっきりさせることの代名詞となった。

俗物への拒絶

阮籍が白眼視したのは、形式張った礼儀作法にうるさい「俗物」たちだった。 現代でも、個性的すぎる人や、空気を読まない人は集団から「白眼視」される。 しかしそれは、同調圧力に屈しない自由人の勲章かもしれない。

由来・語源

『晋書』阮籍伝。竹林の七賢の一人、阮籍(げんせき)は、気に入らない客が来ると、黒目を見せず白目(白眼)だけをむいて対応し、気に入った客には青い目(青眼=黒目のこと)で迎えたという逸話から。

使い方・例文

「周囲から白眼視される」「異端児として白眼視される」

⚠️ 誤用・注意点

「白い目で見る」という日本語の語源。単に「睨む」のではなく、「相手にする価値もない」「無視する」といった侮蔑や拒絶のニュアンスが強い。対義語は「青眼(せいがん)」で、「青眼の構え(剣道)」などに残っている。

類語・関連語

  • 冷遇
  • 村八分

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参考文献: 晋書

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