世界恐慌
せかいきょうこう
English: The Great Depression
意味
世界恐慌とは、1929年10月24日(暗黒の木曜日)のニューヨーク・ウォール街での株価大暴落をきっかけに始まり、1930年代を通じて全世界に波及した史上最悪の経済不況のこと。アメリカでは失業率が25%に達し、多くの銀行や企業が倒産した。各国は保護貿易主義に走り(ブロック経済)、これが第二次世界大戦の遠因となった。
概要
1929年10月24日(暗黒の木曜日)、アメリカのウォール街での株価大暴落をきっかけに始まった、史上最大規模の世界的な経済不況。
連鎖
アメリカの銀行が次々と倒産し、世界中から資金を引き揚げたため、不況が世界中に伝染しました。失業者が溢れ、路頭に迷いました。
各国の対応
- アメリカ: ニューディール政策(ダム建設などの公共事業で雇用を作る)。
- イギリス・フランス: ブロック経済(植民地との貿易だけで自足し、他国を締め出す)。
- 日本・ドイツ・イタリア: ブロック経済によって締め出された「持たざる国」は、行き詰まりを打開するために軍事侵攻による領土拡大を目指し、第二次世界大戦へと突き進んでいきました。