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金本位制

きんほんいせい

English: Gold Standard

意味

金本位制(Gold Standard)とは、国の通貨の価値を、一定量の金(ゴールド)とリンクさせ、いつでも金との交換を保証する制度。通貨の信用は高まるが、金の保有量以上に通貨を発行できないため、経済成長に合わせて通貨供給を増やせないのが欠点。現在は管理通貨制度に移行している。

概要

国の通貨の価値を、金(ゴールド)の量とリンクさせる制度。 「この紙幣を持ってきたら、いつでもこれだけの金と交換します(兌換)」と保証することで、紙切れに価値を持たせていました。

歴史

19世紀後半、イギリスを中心に世界的に広まり、通貨の安定と自由貿易を支えました。しかし、世界大恐慌や大戦により、各国は自分の都合でお金を刷りたくなり(金本位制だと金の保有量までしかお金を発行できないという足枷がある)、次々と離脱しました。

終焉

戦後は米ドルだけを金とリンクさせる「ブレトンウッズ体制」が続きましたが、1971年の「ニクソン・ショック」でアメリカが金とドルの交換を停止し、完全に終了しました。現在は「管理通貨制度」に移行しています。

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