登竜門
とうりゅうもん
Gateway to success
類語・同義語: 難関、関門、試金石
登竜門(とうりゅうもん)とは、立身出世のための関門。そこを通り抜ければ、成功への道が開けるような難しい試験や選抜のこと。黄河の急流「竜門」を登りきった鯉は竜になるという伝説から。芥川賞などが「作家の登竜門」と呼ばれる。
最終更新: 2026/1/16
概要
登竜門(とうりゅうもん)は、プロフェッショナルの世界への「チケット」である。
伝説と現実
伝説では、竜門を登った鯉は竜になる。つまり、存在そのものが別次元のもの(ただの魚→神獣)に進化するということだ。 現実世界でも、特定の賞(芥川賞、M-1グランプリ、ショパンコンクールなど)を取ることで、知名度と扱いが一変し、プロとしてのキャリアが約束されることがある。
現代の登竜門
しかし、現代ではWebやSNSの発達により、「たった一つの登竜門」という概念は薄れつつある。 賞を取らなくても、YouTubeやブログから人気が出てプロになるルートが無数にあるからだ。 それでも、「権威ある登竜門をくぐった」という事実は、依然として強力なブランディング(信用)として機能する。
由来・語源
『後漢書』より。中国の黄河上流にある「竜門」という急流を登り切った鯉は、竜になれるという伝説から(鯉のぼりの由来)。
使用例
「芥川賞は作家の登竜門だ」「若手芸人の登竜門的番組」
関連用語
- 同義語: 難関, 関門, 試金石
- 関連: 画竜点睛, ブランディング