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不撓不屈

ふとうふくつ

English: Indefatigable; Unyielding

意味

不撓不屈(ふとうふくつ)とは、どんな困難や苦労に出会っても、決して心がくじけないこと。「撓(たわ)む」も「屈(くっ)する」も曲がるという意味。強い意志を持って、困難に立ち向かう精神を表す。座右の銘としても人気のある四字熟語。

不撓不屈(Indefatigable)とは、どんな困難や苦労にも決して心がくじけないこと。 「撓(たわ)まない(曲がらない)」し、「屈(くっ)しない(折れない)」という強い意志を表す。

剛構造より柔構造

文字通り読めば「ガチガチに硬くて曲がらない」イメージだが、真の強さは違う。 鋼鉄は硬いが、限界を超えるとポキリと折れる。 竹は強風を受けても大きくしなる(撓む)が、決して折れず、風が止めば元に戻る。

レジリエンス

現代における不撓不屈とは、この「竹のようなしなやかさ」に近い。 心理学でいう「レジリエンス(回復力)」だ。 ショックを受け流し、何度でも立ち上がる回復力こそが、変化の激しい時代を生き抜く本当の強さである。

由来・語源

「撓(たわ)む(曲がる)」ことがなく、「屈(くっ)する(折れる)」ことがない。漢語の「不撓」と「不屈」を重ねて強調した言葉。

使い方・例文

「不撓不屈の精神で、なんども失敗を乗り越えて発明を完成させた」「彼の不撓不屈の努力が実り、ついに金メダルを獲得した」

⚠️ 誤用・注意点

「頑固」とは違う。困難に対して折れない強さを指す。座右の銘としても非常に人気がある。スポーツ選手や経営者が好んで使う。

類語・関連語

  • 堅忍不抜
  • 七転八起

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参考文献: 漢書

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