不撓不屈
ふとうふくつ
Indefatigable; Unyielding
類語・同義語: 堅忍不抜、七転八起
不撓不屈(ふとうふくつ)とは、どんな困難や苦労に出会っても、決して心がくじけないこと。「撓(たわ)む」も「屈(くっ)する」も曲がるという意味。強い意志を持って、困難に立ち向かう精神を表す。座右の銘としても人気のある四字熟語。
最終更新: 2026/1/12
概要
不撓不屈(Indefatigable)とは、どんな困難や苦労にも決して心がくじけないこと。 「撓(たわ)まない(曲がらない)」し、「屈(くっ)しない(折れない)」という強い意志を表す。
剛構造より柔構造
文字通り読めば「ガチガチに硬くて曲がらない」イメージだが、真の強さは違う。 鋼鉄は硬いが、限界を超えるとポキリと折れる。 竹は強風を受けても大きくしなる(撓む)が、決して折れず、風が止めば元に戻る。
レジリエンス
現代における不撓不屈とは、この「竹のようなしなやかさ」に近い。 心理学でいう「レジリエンス(回復力)」だ。 ショックを受け流し、何度でも立ち上がる回復力こそが、変化の激しい時代を生き抜く本当の強さである。
由来・語源
「撓(たわ)む(曲がる)」ことがなく、「屈(くっ)する(折れる)」ことがない。漢語の「不撓」と「不屈」を重ねて強調した言葉。
使用例
「不撓不屈の精神で、なんども失敗を乗り越えて発明を完成させた」「彼の不撓不屈の努力が実り、ついに金メダルを獲得した」
関連用語
- 同義語: 堅忍不抜, 七転八起
- 関連: 四字熟語, レジリエンス