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不倶戴天

ふぐたいてん

English: Sworn Enemy

意味

不倶戴天(ふぐたいてん)とは、同じ空の下には生かしておけないと思うほど、深く恨むこと。「倶(とも)に天を戴(いただ)かず」。父の仇(かたき)など、殺してやりたいと思うほどの激しい憎しみや、激しく対立する関係を表す。「不倶戴天の敵」のように使う。

不倶戴天(ふぐたいてん)とは、「共に天を戴(いただ)かず」と読み、相手が生きてこの世(天の下)にいることすら許せない、という極限の敵対心を意味する。

ビジネスにおける不倶戴天

現代社会において物理的な復讐は許されないが、企業間競争においては「市場からの抹殺」を目指すような激しい争いがこれに当たる。

  • スマホOS戦争: かつてのApple(ジョブズ)によるAndroidへの敵対心(「核戦争も辞さない」発言)。
  • 規格争い: VHSとベータ、HD DVDとBlu-rayなど、相手を完全に打ち負かさなければ自らが生き残れない戦い。

敵対心のリスクと効用

不倶戴天の敵がいることは、最強のモチベーション(負のエネルギー)になることもあるが、視野を狭くし、共倒れを招くリスクもある。

由来・語源

『礼記』より。父を殺された者は、敵と共に天を戴く(同じ空の下で生きる)ことはできない、という復讐の誓いから。

使い方・例文

「親の仇である彼とは、不倶戴天の敵同士だ」「二人は不倶戴天の間柄で、顔を合わせれば必ず喧嘩になる」

⚠️ 誤用・注意点

単なる「ライバル」や「相性が悪い」程度では使わない。殺し合いになりかねないほどの、憎悪を伴う対立関係を指す非常に強い言葉である。

類語・関連語

  • 宿敵
  • 犬猿の仲

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参考文献: 四字熟語

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