独断専行
どくだんせんこう
English: Acting arbitrarily; Acting on one's own authority
意味
独断専行(どくだんせんこう)とは、自分一人の判断で勝手に物事を進めること。「独断」は自分ひとりで決めること、「専行」は自分だけで行うこと。周囲に相談せず、勝手に振る舞う様子を批判的に言う場合が多いが、リーダーシップの強さを表す場合もある。
独断専行(どくだんせんこう)とは、自分一人の判断で勝手に物事を進めてしまうこと。 リーダーシップの履き違えとして、ネガティブに使われることが多い。
スピードか協調か
ビジネスではスピードが命だが、「相談なし」は「無視」と同じだ。 周囲の合意(コンセンサス)を得ずに突っ走ると、失敗した時に誰も助けてくれなくなる。 「俺についてこい」は格好いいが、後ろを振り返って誰もいなければただの迷子だ。
組織リスク
独断専行が許されるのは、創業社長や圧倒的な天才だけかもしれない。 普通の組織でこれをやると、チームのモチベーションを下げ、重大なミスを見落とす原因になる。 「報・連・相」は管理のためではなく、信頼をつなぎ止めるための命綱なのだ。
由来・語源
「独断」は自分一人で決めること。「専行」は自分だけで勝手に行うこと。
使い方・例文
「社長の独断専行により、現場の声を無視した無理な合併が進められた」「リーダーの独断専行は、チームの信頼関係を壊す最大の要因だ」
⚠️ 誤用・注意点
リーダーシップと履き違えられやすいが、基本的には「相談がない」「協調性がない」というネガティブな意味で使われる。良い意味では「即断即決」などが適切。
類語・関連語
- 専横
- ワンマン
- 独裁