死海文書
しかいもんじょ
English: Dead Sea Scrolls
意味
1947年以降、死海西岸のクムラン洞窟などで発見された、紀元前3世紀から紀元1世紀頃のユダヤ教関連の古写本群。
概要
1947年、パレスチナの死海のほとりにある洞窟で、羊飼いの少年が偶然発見した、約2000年前(紀元前後)の古文書群。 「20世紀最大の考古学的発見」と言われる。
内容
旧約聖書の写本(最古のテキスト)や、当時のユダヤ教の一派(クムラン教団)の規律などが記されている。 これが見つかるまでは、10世紀頃の写本しか残っていなかったため、聖書のテキストが1000年以上も正確に守り伝えられてきたことが証明された。
陰謀論
長らく解読が進まず、一部しか公開されなかったため、「キリスト教を根底から覆す不都合な真実が書かれているのではないか(ヴァチカンが隠蔽している)」といった陰謀論や、アニメ『エヴァンゲリオン』のネタとして有名になった。