蛇足
だそく
English: Unnecessary addition / Superfluous
意味
蛇足(だそく)とは、余計なもの、無駄な行為の例え。蛇の絵を早く描く競争で、最初に描き終えた男が、余裕を見せて蛇に足を描き足したために負けてしまったという故事に由来する。あっても益がなく、かえって全体を台無しにしてしまう余分な付け足しのこと。
蛇足(だそく)とは、完成しているものに余計な付け足しをして、かえって価値を下げてしまうこと。 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の類語だ。
由来:蛇の足
中国の故事(戦国策)。 蛇の絵を早く描く競争で、一番になった男が余裕を見せて「足」を描き足したところ、「蛇に足はない」と失格になった。 才能があっても、余計なことをすると台無しになるという教訓だ。
ビジネスでの用法
「蛇足ながら…」と前置きして使うのは、謙遜の定型句だ。 「付け足す必要はないかもしれませんが、念のために補足します」というニュアンスで、上司や取引先に意見する際によく使われる。
由来・語源
中国の古典『戦国策』より。蛇の絵を早く描く競争をした際、一番早く描き上げた者が余裕を見せて蛇に「足」を描き足したところ、「蛇に足はない」と失格になった故事に由来。
使い方・例文
「素晴らしいスピーチだったが、最後の一言は蛇足だった」「蛇足ながら付け加えると、このデータは来月の会議でも使用します」
⚠️ 誤用・注意点
謙遜して「蛇足ですが(付け足しですが)」と使うことが一般的だが、本当に不要なものを付け足すと相手に失礼になる場合もあるので注意。
類語・関連語
- 無用の長物
- 余計なお世話