中途半端
ちゅうとはんぱ
English: Halfway; Half-baked; Incomplete
意味
中途半端(ちゅうとはんぱ)とは、物事が完了しておらず、どっちつかずの状態であること。また、態度や行動が徹底しておらず、不十分なこと。「中途」は道の途中、「半端」は端数や半人前。やりかけで投げ出したり、煮え切らない態度をとったりすることを批判する言葉。
中途半端は、成果が出ない最大の要因である。
0か1か
デジタルの世界では、99%完成したプログラムも、0%と同じく「動かない」と見なされることがある。 ビジネスにおいても同様で、「中途半端にやった仕事」は、成果を生まないばかりか、手直し(リワーク)のコストがかかり、逆にマイナスになることすらある。 「やるならとことんやる(極める)、やらないなら全くやらない(捨てる)」。 このメリハリをつけることが、リソースの限られた現代人には不可欠である。
完璧主義の罠
ただし、「完璧を目指しすぎていつまでも完成しない(中途半端な状態で止まる)」ことには注意が必要だ。 まずは「60点の完成度」でもいいから、最後までやり切る(Done is better than perfect)ことが、中途半端を脱するコツである。
由来・語源
「中途」は道の途中。「半端」は端数や不完全なもの。途中で投げ出してしまい、完成していない状態。
使い方・例文
「中途半端な知識で知ったかぶりをするのは恥ずかしい」「やるなら最後までやり遂げろ。中途半端な気持ちなら辞めてしまえ」
⚠️ 誤用・注意点
日常語として定着しているが、漢字4文字の構成のため四字熟語として扱われる。
類語・関連語
- どっちつかず
- 優柔不断
- 生半可
- 器用貧乏