頂門の一針
ちょうもんのいっしん
English: A sharp warning / A timely hit (A needle in the top of the head)
意味
頂門の一針(ちょうもんのいっしん)とは、相手の急所を突くような、痛烈な戒めや教訓のこと。「頂門」は頭のてっぺん。急所に針を刺すように、要点を鋭く指摘して、相手に反省を促すこと。脳天にガツンとくるような厳しい一言を指す。
「耳の痛いこと」を言う人を持て
人間は、心地よい賞賛ばかりを聞いていると、裸の王様になります。 脳天に針を刺すような厳しい指摘(頂門の一針)は、その瞬間は不愉快ですが、長い目で見れば自分を救ってくれる至言です。 そのようなことを言ってくれるメンターや友人を、自ら遠ざけてはいけません。
推奨リソース
由来・語源
仏教語。頭のてっぺん(頂門)にあるとされる急所に、鍼(はり)を打って目覚めさせることから。
使い方・例文
「彼の指摘は、慢心していた私にとって頂門の一針となった」 「頂門の一針を加えるような、鋭い批判記事だ」
⚠️ 誤用・注意点
「意地悪な攻撃」ではない。「目を覚まさせる(気づきを与える)」という**善意のショック療法**である。言われた側は痛いが、それによって致命傷を避けることができる。
類語・関連語
- 寸鉄人を刺す
- 警鐘を鳴らす