Pedia

暗中模索

あんちゅうもさく

English: Groping in the dark

意味

暗中模索(あんちゅうもさく)とは、手がかりがないまま、暗闇の中で手探りで何かを探すように、様々な方法を試みること。「暗中」は暗闇の中、「模索」は手探りで探すこと。解決策が見つからず、手当たり次第に行動している不安な状況を表すことが多い。

正解のない中を進む力

イノベーションとは、誰も通ったことのない道を行くことですから、当然「暗中模索」になります。 地図(正解)があるなら、それはただの「作業」です。 暗闇を怖がらず、壁にぶつかりながら少しずつ進む「不確実性への耐性(ネガティブ・ケイパビリティ)」を持つ人だけが、新しい光(発見)にたどり着けます。

推奨リソース

由来・語源

中国の唐の時代、許敬宗(きょけいそう)という人物が、物事を深く理解せず、暗闇の中で手探りするように表面的なことしか分からない様子を批判された故事(本質は少しネガティブ)だが、現代では「前向きなトライアンドエラー」として使われることが多い。

使い方・例文

「前例のないプロジェクトなので、暗中模索で進めている」 「原因不明のバグに対し、チーム全員で暗中模索している」

⚠️ 誤用・注意点

「五里霧中(方針が全く立たず迷っている)」と似ているが、暗中模索は「何とかしようと手を動かしている(能動的)」というニュアンスが強い。リーダーは不安そうな顔を見せず、「今は暗中模索だが、必ず光は見つかる」と鼓舞すべきである。

類語・関連語

  • 五里霧中
  • 試行錯誤

関連する書籍・資料

「暗中模索」をAmazonで探す

PR

参考文献: https://kotobank.jp/word/暗中模索-429995

TOP / 検索 Amazonで関連書籍を探す