悪戦苦闘
あくせんくとう
English: Hard struggle / Uphill battle
意味
悪戦苦闘(あくせんくとう)とは、困難な状況の中で、死に物狂いで戦うこと。強敵相手に苦しい戦いを強いられること。転じて、困難な課題を解決するために、あらゆる努力をして苦しみながら取り組む様子を指す。「締め切りに間に合わせるために悪戦苦闘する」のように使う。
スタートアップの日常
創業期のベンチャー企業は、まさに「悪戦苦闘」そのものです。 リソースなし、顧客なし、信用なしの状態で、強大な競合と戦わなければなりません。 しかし、この「悪戦」を乗り越えた経験こそが、組織の筋肉となり、後の飛躍的な成長(Jカーブ)を生み出す土台となります。 ベン・ホロウィッツが言う「ハード・シングス」です。
推奨リソース
由来・語源
「悪戦」は不利な戦い、「苦闘」は苦しい戦い。強力な敵や厳しい環境を相手に、必死に戦う様子を重ねて強調した言葉。
使い方・例文
「新規事業の立ち上げで、予期せぬトラブルの連続に悪戦苦闘している」「初めての育児に悪戦苦闘しながらも、日々の成長を楽しんでいる」
⚠️ 誤用・注意点
単に「忙しい」という意味で使うのは軽い。死ぬか生きるかのギリギリの状況で戦っているニュアンスがある。
類語・関連語
- 七転八倒
- 孤軍奮闘