ナショナリズム(国家主義)
なしょなりずむ
English: Nationalism
意味
ナショナリズム(国民主義、国家主義)とは、国家や民族の統一、独立、発展を推し進めようとする思想や運動のこと。自国の文化や歴史に誇りを持つ「愛国心」として現れることもあれば、他国を排斥する「排外主義」として現れることもある。グローバリズムへの反動として、保護貿易や移民制限を求める動きとも結びつきやすい。
概要
国家や民族の統一、独立、発展を推し進める思想や運動。 「愛国心」「民族主義」「国粋主義」など、文脈によって様々な訳され方をします。
二つの顔
- 善(結束): 植民地支配からの独立運動や、明治維新のように、国が危機に瀕した時に国民が団結して国を守ろうとするエネルギー。
- 悪(排外): 「自国さえ良ければいい」「他国は敵だ」という排外主義(ショービニズム)に陥り、戦争や差別を引き起こす原因になる(ナチス・ドイツなど)。
グローバリズムとの対立
現代は、ヒト・モノ・カネが国境を越える「グローバリズム」が進んでいますが、その反動として「自国の雇用を守れ」「移民を追い出せ」というナショナリズム(アメリカ・ファーストやBrexitなど)が世界中で再燃しています。